0955-23-6712

受付時間 9:00~18:00(平日)

資料請求 24時間受付中問合せフォーム

クラウド会計のメリット・デメリット

 クラウド会計のメリットは4つあります。

まず、どこからでもアクセス可能。アカウント情報を入力すれば、パソコンやスマホからリアルタイムにデータにアクセスでき、柔軟性が向上します。データはクラウド上に安全に保存され、紛失や盗難のリスクが低減します。

次に、自動仕訳が可能。金融機関の明細をクラウドに取り込むことで、経費の支払いが簡素化され、業務効率が向上します。

3つ目は他のサービスとの連携。POSレジや請求書システムと連携することで、売上計上の精度が向上し、入力作業が削減されます。

最後に、複数人での利用が可能。データがクラウド上で一元管理されているため、経理担当者や経営者、顧問税理士など複数人が同時にデータを確認でき、円滑なコミュニケーションが期待できます。

一方、クラウド会計のデメリットも4つあります。まず、インターネット接続が必須。接続できない場合は利用できないため、臨機応変な利用が難しい状況もあります。

次に、セキュリティ面の不安。情報がインターネット上に保存されるため、サーバの問題やサイバー攻撃による情報流出のリスクが懸念されます。

3つ目は操作性の劣化。クラウド会計は簿記の知識がない人向けにデザインされており、インストール型のソフトと比べると入力時の操作が緩慢であるため、手入力の作業の割合が多い場合、クラウド会計の方が時間がかかると言われています。

最後にランニングコスト。月契約や年契約が一般的で、インストール型よりも継続的なランニングコストが発生します。

結局、クラウド会計とインストール型の会計ソフトにはそれぞれメリットとデメリットがあります。会社の状況やニーズに応じて、検討を重ねることが重要です。

 

経理をラクにご不明な点はお気軽にご相談ください。
お客様に寄り添ったサポートをお約束します。

お問い合わせ お問い合わせ

0955-23-6712

受付時間 9:00~18:00(平日)

より詳しい情報が知りたい方はこちらからより詳しい情報が知りたい方はこちらから

会社情報About us